平野が。西野亮廣監督、映画:えんとつ町のプペルを観て感想を語る。

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私の実家は岡山にあり、映画は岡山の映画館でみました。

映画館で映画を観る。というのは久々で、チケット販売機に並んでいる時に少しワクワクしていた私がいました。

少し甘いポップコーンの匂いと大きく並んだポスター、グッズ売り場の商品が私の心を沸かせます。

「あっ!」

二人はそこにいました。映画館の入場口にはルビッチとプペルの看板がならんで私達を歓迎してくれています。

映画の放映まで残り5分。じゃあ、ではそろそろ。

えんとつ町のプペル感想…の前に。

総評としては良作品で家族や友人にオススメ出来る作品だと思います。

しかし、気になる部分も多く、西野さんが掲げていた”ディズニーに勝つ”という目標には達していないかなぁという印象です。まだね。まだ!今後も挑戦される筈ですので。大丈夫!

#いや、偉そうにしてすみません(-_-;)。個人的見解なので参考程度でお願いします。

その点を除いて語り始めると少し胡散臭いかなぁと思うのでここは正直に話させてください。少し酷評はしましたが私自身が泣いてしまうシーンも多々ありましたのでそこも読んで頂ければと思います。

【長まわしに少し退屈したシーン】

・ルビッチとプペルの出会い ⇒ 半分位でいいかなぁ。

・藤森さんが演じるスコップのやりとり ⇒ 伏線にしては長すぎるような…。

【気になった部分】

・ハロウィンダンスのモデルが少し荒い様な…。

・時間の経過を音楽と共に見せるシーンが3パターン程あった ⇒ 特にプペルとルビッチの仲たがいのシーンはしっかり見たかった。

・黒幕の背景が不明 ⇒ 宰相的な人(黒幕)は何の為に、何がしたかったの!?背後に居た王様が救われたのか、迫害されたのか不明。

・海の怪物に拍子抜け ⇒ そんなに怖くはなかった。

・いじめっこのアントニオがルビッチをいじめていた理由が浅い様な。 ⇒ めちゃめちゃキレてたから。

・オチ ⇒ 勿論平和になったと思うけど、その後は描いて欲しかった。

・映画館にプペルのグッズ売られて無いんかい!? ⇒ 岡山だけ?

えんとつ町のプペル感想

声優について

俳優陣に加え、お笑い芸人の方が声優をされる件について少し思うところがある方もおられるでしょうが、特に洋画にありがちな空気を台無しにするレベルの方はおられませんでした。

ルビッチの芦田愛菜さんは少し舌足らずな少年らしいはきはきとした声でしたし、プペルの窪田正孝さんは少し抜けた感じの伝わる可愛らしい演技でした。

また立川志の輔さんが演じるルビッチの父親ブルーノ。少しのぶっきらぼうの中にある暖かさと説得力のある声が素晴らしかったです。

#っていうかお母さん小池栄子さんだったんかー!?上手いねぇ!なにより力強い!!

演技の面で特に誰かが気になるという事はありませんでした。声優さんを知らずに観るとエンディングロールで度肝をぬかれますよ!

演出について

所々の演出がとても面白かったです。具体例を述べると、

・ルビッチとプペルの出会い ⇒ 途中に魔界村の様な横スクロールアクションが流れ、どこか可愛らしい演出にほっこりします。個人的にはプペルの心臓が降ってくる冒頭のルビッチ。えんとつ町の縦スクロールのシーンが好きです。

・そこにあったもの ⇒ ルビッチとプペル仲たがいの後、探し物が見つかります。私はすでに絵本を読んでいたので正体に気付いてはいましたが、ここで明かすんかー!となりました。また見つかる場所がオシャレやねー!

・「謝るな!」 ⇒ 小池さんの演技に涙しました。身体は弱っていても母親。カッコイイです。

・ラストのルビッチが頑張るシーン ⇒ プペルが記憶を思いだし、「頑張れ、頑張れぇ…!」というシーンは泣きました。演出もしかり演技にほろりと来てしまいました。そのあとの声がね。プペルの声がね…。おわかれがパッと済むのもGOOD。少しの切なさが鼻にツンと残ります。

・曲 ⇒ 4曲程流れましたがどれも良い曲で、流すタイミングも良かったです。しかしちょっと多いかな…?

雰囲気

元が綿密に描き込まれた作品という事もあり、流石の4℃(アニメ会社)すべてが綺麗でした。

原作の絵は少し恐怖感強めの絵や塗りでしたが、もう少しマイルドになり、万人に受ける可愛らしい世界観に仕上がっていたと思います。

ストーリー

正直な話、私は西野さんの頑張りを書籍やブログ、サロン記事で読んでいる為に泣いてしまった可能性があります。本作品は俯瞰的に観ると西野さんの人生を現している映画だからです。

#作品には作者の人生観が投影される

私は感動するシーンというのは自分に共感できる部分にあると思っていて、例えば今回私が記事に書いた部分以外で泣かれた方は、きっとそれが、どこか理解できる境遇だったりするのでは無いでしょうか?父親との別れであったり、子供の成長であったり、ある意味あるある的要因ですね。

私で言うと挑戦者であったり、親子の絆、主人公の成長などが感動の引き金になっているのかもしれません。

…ここまで関わっているので、客観的に観るって難しいです。

私個人的に興味深かったのは”腐敗するお金の話”でしたが、あれ子供には難しいかもなぁって思いました。いや、あまりそういう言い方はあれなんですけども。

今回はルビッチの成長にフォーカスを当てていた為にどうしても説明不足な点はいなめませんでしたので、ストーリーとしてはやや勿体無いという感想です。

それでも泣ける物語ではあるので是非劇場にてご覧下さい。

まとめ…というか後語り。

エンドロールが流れ終わった後、最後のドラムロールが段々と大きくなり始め、最後に大きな音でドンッと映画は終わりました。

「パチパチパチパチ…」

物静かな暗闇に一人の拍手が鳴り響きます。

「わっ、拍手した…」

どこかから聞こえる声はきっとサロンメンバーさんかも。そうだといいなぁ。

大きな空間で真っ先に拍手をするというのは実際とても勇気のいる行動です。今回の様に一人になってしまい、「次からは絶対やるもんか」なんて思わない様にしましょうよ。

泣いている人がいて、「良かったわー」と呟いている人が席の前を通る間、なんとも言えない気恥ずかしさの中で声のした後ろ辺りを覗き込む私。ねぇ、

もしももう一度映画館で会えたのなら、

「次は一緒にどうですか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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