かくしごと。全12話を視聴した感想レビュー!ネタバレ注意★

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まず結論から申し上げますと、

良かった。

最後のOP曲が流れるところはもうほんとね、頬を伝う暖かい物を感じましたよ。

2020年4月から6月までBS日テレほかにて放送されました”かくしごと”。原作は『月刊少年マガジン』(講談社)にて、2016年1月号(2015年12月4日発売)から連載中のようです

原作の最終回掲載がアニメ最終回の翌月になったので、結果的にアニメで最終回が最も早く公開される形となりました。つまり今月か来月のマガジンで漫画のオチがわかるみたいです。といってもほぼ同じ感じになるのでしょうが。

ざっくりと”かくしごと”解説すると、下ネタ漫画家である”後藤 可久士(ごとう かくし)”とその娘”後藤 姫(ごとう ひめ)”との親子のやりとりを描くハートフルストーリー(?)です。

娘の目を忍んで漫画家という職業を全うする主人公。…を漫画家ならではの目線から上手く日常生活とリンクさせギャグを展開しています。原作者の可愛らしい画風とミスマッチなエッジの効いたボケやツッコミが魅力的ですね。ボケの流れなんかみると「ああ、これ久米田康治先生っぽいなぁ」と納得するのではないでしょうか?

かくしごと”良かった”所

なんといっても今作の見どころである娘とのやりとりですね。娘である”姫”は父子家庭であり、母親がいません。作中で明らかになるのですがお母さんは海難事故で行方不明になり、最終話にて主人公が漫画で得た収入を捜索費につぎ込んでいる事が明らかになるのですが、その様子を娘である姫に全く見せません。また、娘である姫も敢えてそういう家庭の事情を見ない様にしている様子が見て取れます。

この情緒を感じる関係性が作品を引き立てています。

特に私が好きなのは動物園のエピソード。ある日主人公と娘は”学校の課題”である動物の絵を描く為、動物園に向かいます。そこで虎の絵を描こうとするのですが肝心な虎が姿を現しません。そんなに都合よくもいかないか。そう主人公が思っていると娘はいつのまにか絵を描き上げました。

「これ?虎の絵じゃないじゃないか」

「虎さんの絵だよ?」

「?」

虎さんから見た私達の絵だよ」

そこには楽しそうに笑う親子の絵が描いてありました。その後、帰宅した主人公は一人、とある写真を眺めていました。そこには奥さんと赤子である娘(姫)を連れて行った動物園の写真が。

「あれは、アイツの目線だったのかもしれないな…」

どうですか!?

めっちゃ泣ける。娘がいたり、親子のありがたみなんかを知る年齢になるといちいち「う…わぁ…!?」と感動している自分がいます。あの”絶望先生”の作者の漫画に

私は娘を持った事はありませんが、姫と同じくらいの姪がいます。まぁなんとなく置き換えて勝手に号泣しています。

勿論他にも魅力的なキャラがいますがやはり一番はこの漫画の題材である親子かなと。

普段のギャグと徐々に明らかになる不幸の兆しがこの作品の魅力を引き立てていました。あまりキャラクターの過去について語らないというのは考察の余地があって楽しんでいましたね。

またOPの明るいんだけど儚い雰囲気とはっきりとした原作の色彩が聴覚・視覚的に好印象でした。EDも何故かビールが飲みたくなる昭和感がして、「ああスタッフはこの作品を楽しんで作っている感がする」と思いました。

まぁでも結局何よりも姫ちゃんが可愛かった。それに尽きるかなと。

かくしごと”悪かった”所

悪かったというか気になった所なのですが、まぁ子犬の鳴き声は正直気になったかなwあと姫ちゃんの友人キャラクターが同じ作者の別作品で見た事ある気がする。

後は最終回の展開が少し臭い気はしたし、記憶喪失という展開はありがち。というのはありますかね?でも総じて言うと良質なアニメであったと思います。

別にどんでん返しを求めるタイプのアニメでは無いのでそもそもの敷居は低めですし、例えば進撃の巨人でこのオチは困りますけど。”かくしごと”としては綺麗にまとまっていましたね!

あ、あれですね。主人公がらすなちゃんと結婚すれば文句ありませんでしたね。

あの子はええ嫁になります。

まとめ

恋愛ものとかこう、泣かせようとしている作品なんかよりも断然こういう情緒系アニメが好みです。

この全くやらしい目線で見れない感じも素晴らしい!下手に次回に続ける気が無いのも良いです。寂しい気持ちはありますが、「かくしごと2」とか出されてもポカーンとなります。

こういうのはその後の幸せが想像できるから良いのですよ。

アニメの感想についてはおまけみたいなものなんで、最終話まで視聴を終えたアニメをたまに書いていこうかなと…。

今のオススメはそうですね「ウルトラマンZ」ですかね?あれ完成度高いですよ!

 

 

 

 

 

 

 

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