【書評】水上楓著書”頭を鍛える5つの習慣”

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本日紹介する著書は、

何かを始めようとする。またはこれから継続したい。

と考えている人にとっての初級編の教本といった内容の本です。

私が様々な著書で読んだ”勉強”への考え方や成功までの思考法にとても近しいものを感じるので、やっぱり頭が良い人は合理的に生きているんだなぁ…なんて思いました。

東大を卒業しているか否かは別として、年下であろうが合理的に生きている頭の良い方の思考法をトレース(真似)する事は自分の生活を豊かにさせてくれます。ただこういった共通の名刺(東大を卒業している事)がある方が話を素直に話を聞きやすくする事は事実なので、やっぱり私達は権威に弱いんだなぁ…なんて感じてしまいます。

勉強への劣等感もあるのかもしれませんね。

書評

冒頭でも申し上げた通り、本書はそれほど本を読んでいない。勉強法や精神面を確立させていない方にとって良い教則本となると思います。しかし一方で現在までに様々な著書を読んでいる読者であるのならあまり評価は高く無いのかも知れません。

総評としてはとても良い本です。ここに書いてある全ての習慣は、怠け癖のある自分にとって良い方法論だと思います。ただ私の印象としてはこれまで読んだ本のノウハウが集約されている本だと感じた為に少し味気なく感じてしまいました。

文字が多めの構成なのでちょっと読むのが億劫に感じる部分はありましたが、必要な事を説明する為にはこれ位必要と思えばまぁ許容範囲か。

メンタリストダイゴさんの著書の”勉強法”などでは本書より更に詳しい解説が載っていますが、私は”それ程興味の無い時点で、あそこまで解説されるとしんどい”と思うタイプの人間なのでこれ位が丁度いいです。そんな奴は買うな!って話ですよね…。

なので意外と取っておいて何度も見返す本になるんじゃないかな?と感じています。

「何で〇〇をする必要があるんだろう?」と疑問が浮かんだ際に、「ああ、そうそう。こんな理由だわ」と本書を読んで思い返す事があるかと思います。

例えば堀江貴文さんの”東京改造計画”等は何度も読み返す本では無いですよね。今まで紹介してきた本も良い著書ではありますので紹介はしますが、読み返しはしません。その為にブログにてアウトプットしています。後で自分が読み返せば「ああ、こんな内容だった」と思いだせるので。

しかしダイゴさんしかり”勉強法”の本は何度も読む必要があります。昨日紹介したゆうきゆうさんの心理学本も、何か心の”疑問”が浮かんだ際の辞典にするつもりです。そういった本は残しておいてもアリかな?なんて思うんですよね。

内容については”5つの習慣”と銘をうっているだけあって「勉強」「読書」「記憶」「時間」「アウトプット」に対し、水上さんの具体的な考え方や行動例が語られています。

私が参考になった部分を例に挙げると、

・小さな目標をクリアしていく

・自分にあった勉強法の見つけ方

・読んだら忘れる読書術

・その場で調べる、その場で解決

・スマホとは適度な距離感を保つ

・1番を目指せるものに注力する

等がありました。

本屋に行くと最初に目に飛び込んでくるのは”現在自分が必要だと思われるモノ”について書かれた著書だというの知っていますか?

例えば無意識のうちに「ギターが弾きたい」と思っていると『ギター初心者_コード集_簡単_方法』等それに付随する本に目が動きます。貴方が本屋に訪れた際に『株_投資』や『結婚』に目が行くのであれば変に回避せず素直に読んで見ると良いと思います。

それも幸せの一つですので。または本心の貴方が必要と感じている部分なので。

何が言いたいのか?というと目次から自分が必要だと思う事を理解できるという点ですね。

これはつまり本を購入する極意に繋がります。購入を検討している書籍の目次をパラパラと読んで見て気になる部分が無ければ本を閉じれば良いし、少し冒頭を読んで見て面白く無ければ「この本は自分に合わない」と理解出来ます。

水上さんの本を読んで私が知りたかったのは上記の項目だった訳ですが、では本書を読んで答えを得られたのか?という点ですよね。勿論学びはありました。

というより「やっぱりそういう考え方で間違いない訳ね」という後押しに近いかもしれません。

私は趣味で漫画を描いています。とても遅筆なので完成させるまでに長い期間を要する訳ですが、長ければ長くなるほど完成に至らないんですよね。

しかも時間をかければかける程読者の期待や作者のこだわりが強くなり、更に時間を必要とします。なので本書にかかれている小さな目標からクリアしていくという考え方は大事です。

”明日ここまでやる”では無く。”今日ここまでやる”では無く、

”今ここだけやる”という考え方。

がどうやら自分に合っている様です。遠すぎる目標は実感を得られず挫折する確率が大きいという話ですね。

本書での水上さんは”2つ”上記に対する方法を掲げています。

①大きな目標までの道筋を整理、スケジュールに落とし込んでいく

※大目標が『大学合格』、マスターしなければいけない著書10冊があるとする。中目標として1冊にどの程度の時間と期間を要するか考え、小目標として著書1冊における時間配分を考える。与えられた課題を粛々とこなす方法。

②日めくり式で進める方法

※受験する大学の偏差値を考慮。苦手な科目の合格ラインは80点だとして、現状は60点しか取れないとする。そこで闇雲に点数を追うのでは無く、苦手な部分を勉強する。ここで大事なのは”自分のぺースを意識する”という点。英単語の勉強を進めてみて「しんどいなぁ」と思えばそこでストップ、別の教材に変える。逆に「すらすら出来そう」と感じるならば飽きるまで続けてみる。出来る事に注視して進める方法。

私は正直な所どちらの考え方も役に立ちました。皆さんはどちらの方法があっていますか?こればっかりは試してみないと分からない事ではありますが何となく「自分はこっち」というのが分かっているのではないでしょうか?

私は②になるかと思います。コツコツ続けていてもすぐに飽きてしまうので。

…という訳で本書はこういった内容がつらつらとつづられております。私の印象では結構万人の方へ突き刺さる内容なのではないかと思いますので是非購入を検討してみてはいかがでしょうか?

私達でも出来そう!と思わされる方法ばかりなので「東大!」と構えずに参考にしてみては?

最後に本書でも語られていますが、”決められた方法”等では無く自分に合った方法を模索する事が大事です。あくまでも本書は参考程度。それを忘れない様にお願いしたします☆

プレガノでした~♪

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