【書評】ひろゆき著書”凡人道”の内容紹介・感想レビュー!

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【書評】ひろゆき著書”凡人道”の内容紹介・感想レビュー!
以前ホリエモンさんが書いた著書、”『疑う力』~常識の99%はウソである~”にて、自分が話している事でさえ、簡単に信じないで欲しいと彼は話されていました。↓

今回紹介するひろゆきさんは、今まで紹介してきた自己啓発本の著者とは異なる視点や思想で書かれています。彼は決して”夢”を語らず、”現実の中で出来うる幸せ”を求める方法を探してます。ですから私達は様々な著者の作品を読んで、自分で判断しなければなりません。

「アイツとコイツと言う事が全然違うじゃないか!?」

と思う人は、ホリエモンいわく思考が停止している人間と言えるでしょう。

凡人道”感想”

一度でも動画で、彼が話す姿を見た事があるでしょうか?

彼はおそらく大抵の人に好かれないと思います。言っている正論がまとも過ぎて、反論の余地が出ないので唯一批判できるとするのなら”態度”しかないからです。

また彼自身も別の書籍にて”人を動物として観ている”と話しています。俯瞰してみる(見下す)事で、その人の言動にいちいち腹を立てたりする必要は無いと考えているそうです。

さて本書ではそんな彼が考える”凡人が生きる道”について書かれています。何をもってして凡人なのか?というのは人によって異なると思いますが、彼が言う凡人とはつまり”才能を持たない、努力出来ない人”を差すのかなぁ?と私は思いました。

本書はまず、漫画を用いて未来の情景を説明する所から始まります。その中で登場人物が二分化されており、幸せを掴む者と幸せを取り逃がす者に分かれます。そして人それぞれの”最良の未来”と”最悪の未来”が描かれています。

私は正直漫画で余分なページを使わないで欲しいなぁ…と思いましたが、未来を想像する上では認識が簡単なので、無駄な事でも無いかと考えを改めました。むしろ漫画が有る事で読みやすくなる方もおられるのでしょうし。

私は現在独身であり、彼の言う”凡人”としての人生を享受しています。つまりはこの本に痛い所をグサッと突き刺さされた人物の一人ですが、やはり「まぁ、そうだよなぁ」と共感できる部分が多々ありました。それはまた後で語りたいと思いますが、つきつめるとひろゆきさんが言いたいのは私達は他社の価値観に依存しすぎているという事が結論になると思います。

大阪に来て思ったのが”車に乗る意味”です。大阪は地下鉄がどこでも走っており、私が以前住んでいた岡山では”車のありがたさ”というものを実感できていたのですが、大阪に来てからはむしろ”無い方が過ごしやすい”という事に気が付きました。さらに岡山でも、駅周辺に住む私の友人は車を持っていません。彼曰く「必要だと思った事が無い」というのです。当時の私は信じられませんでしたが、今になると確かに、周辺に必要なモノがそろっていれば、何ら苦労はありません。

ちょっと歩くのがしんどい位ですかね?でもそれも自転車を買えば良いと思います。

現在私が所持していた車は姉(長女)が使用しています。とても運転がしやすくて重宝しているそうなのでまぁ結果論ですが「良かったかなぁ」と思っています。

「高い車に乗りたい」「高層マンションに住みたい」「お金持ちになりたい」

皆さんそれぞれ欲しい物や夢があると思いますが、俯瞰して考えてみると何故車に乗る必要があるのでしょう?維持費もかかりますし、渋滞に巻き込まれてしばらく停滞する事もある。事故に遭う可能性もありますし、他に交通手段もあります。”高層マンション”、聞こえは良いです。しかしマンションの近くにコンビニがあったとしても、長い廊下を歩きエレベーターに乗るという作業が加わるので完全に平屋とか済んだ方が利便性が良いですよね?エレベーターを待つ事も多々あるでしょう。

ではこういう”見栄”みたいなものを取っ払ってみたらどうでしょうか?

結婚をする必要が無いと思えば、愛犬と住んで趣味に没頭していれば幸せです。美人で若い彼女が欲しいと思わなければ恋人が出来る確率はグンとあがります。時間に追われている金持ちより、時間を有効に利用できる凡人の方が幸せを掴む事は可能ですよ?そんな現実的目線でアドバイスをくれる本でした。

私達は宝くじみたいな人生を選びがちです。しかし人生は積み重ねの幸せの連続であり、ほんの一握りしかドーンという幸せに巡り合えません。その巡り合えた人でさえ、本当に幸せになれたのか?本人しかわかりません。

私は現在、どちらかというと宝くじ的な人生を送っています。「どこかで当たれば良いなぁ」なんて、もしかしたら来ない未来を歩んできているかもしれません。もし、訪れなくてもこの本の様な生き方を参考にすれば自分の人生を多少マシに捉えられると思います。

「結局は、”本人が幸せになれればそれでいい”と僕は思うのですよ」(ひろゆきさん風)

凡人道の”内容”について語る

日本は微妙な国になる

日本は社会的に新しい技術が定着しにくく、試しずらいです。もしも今後、給料まで下がるとしたら優秀な人材は海外に目を向ける事になります。

中国は人権を無視するのでデータが集めやすく新技術や改善案がバンバン出ます。アメリカは給料が高いので世界から優秀な人材が集まります。一方、日本企業は年功序列。政治はITに疎い(無頓着)お年寄りが行っており、定着するまで時間がかかります。

2020年の未だ、ネットが普及しているこの時代に投票を現地に言って行うというガラパゴス(昔気質)な現象が起きています。まぁそれは、そっちの方が誰かに都合が良いのでしょう。最近私が驚いたのは、コロナによる”給付金配布”ですね。申請書の確認を人が目視で行っていましたからね。あれも人件費がかかっていると考えると…。

ひろゆきさんは日本人独特の観点でなら生き残る可能性もあると話します。それを世界に誇れるレベルまで持っていく事が出来るのならなおの事良いでしょう。外国ではロリコン(幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情)に対する規制がとんでもなく厳しいので日本のAVやエロ漫画の需要があると思われます。エロ方面抜きで言えばアニメ・漫画は、まだまだ可能性がある分野ですよね?

そこに力を入れていない時点で日本は終わっています

日本人のモラルは限界が近い

日本で暴動は起きないと思っている人がいますが、最近ハロウィンで痴漢さわぎやトラックが横倒しにされる事がありました。不景気になると鬱憤を貯めた人がそういった人達が騒ぎを起こします。これを、「そいつらがおかしい」と取るのは勝手ですが、本当にそこが原因なのでしょうか?

コロナの影響により、店が倒産しても自宅待機を求められます。実は男性は経済的不安に陥ると自殺率が増加する傾向にある様です。実際、コロナ期間中に自殺をしたニュースがありました。しかし政府の対応を見て分かる通り、彼等は役に立ちませんでした。

流行り病が原因であるならまず。平均の死者数を上げ、それはどれ位の規模でどこに起こっているのか?例えばインフルエンザに比べてどれ位症状に差があるのか説明するべきだったと思います。私達はそれにより、「家を出てもよいか?」「子供を学校に行かせるべきか?」等の判断を下します。

テレビのニュースは毎日、「どこで何人死んだ!」と不安を煽るだけで具体的な数字は提示してくれません。生活の役に立たないのであればニュースや政治はいったい何の為にあるのでしょうか?実際インフルエンザの方が死者数が多いのに、私達はコロナの方が対策を頑張っていましたよね。

生活に不満が出るが世の中は回り続けるし、私が困っても国は困りません。ではどうするか?皆さんはお分かりですよね?そんな時に”日本人として誇り”なんて何の意味もありません。安全が確保されているからこそ尊厳を持てるのです。

デモに熱狂するよりも恋人を作れ!

2011年韓国ブームのゴリ押しに反対した人達がフジテレビにデモ行進を行いました。しかしそれはすぐに収束します。何故か?そこのリーダーが同じデモに参加した女性と恋に落ちたからです。

彼に賛同して抗議に参加した人達はとても萎えたと思いますが、まぁ正しい人間の在り方と言えますよね。書籍の中に展開されている漫画でも、とある男性は髪を切り、清潔な恰好をして、女性ももっと広い目線で捉える様にしました。そうやって幸せを見つけています。

「そんなの漫画の世界の話」と思われる方は、まず実践したのか?自分に問いかけるべきです。不思議な事に独身を続けていればいる程、異性に対しアレコレ条件を増やしていく傾向にあります。「年収●●以上」「自分よりも若い」「美人でスタイルが良い」等、いったい何様のつもりなのでしょうか?そりゃあモテる筈がありません。私の友人が以前話していた事ですが、「独身の方がそうやって意地を張っている程、俺達がモテるので好きにしたら良い」だそうです。

悔しくありません?

好きな事をする。恋人を作る事が”全て”では無い。ひろゆきさんのオススメは…

現代の日本社会において救われにくいのはKKO(キモくて金の無いおっさん)です。つまり容姿に恵まれず資産が少ない中年男性を差します。こういった方が社会において自暴自棄になりテロ行為(人混みに車で突っ込んだり、通り魔になって刺す等)を行う事があります。海外でもインヴォランタリー・セリベイト。通称インセル(不本意な禁欲主義者)になり、女性への憎悪を募らせたりします。それにより銃乱射事件が起きた事があるそうです。

私も気が付けば彼女がいないまま、28年が経ちました。「そんなに性行為に興味が湧かない」と明言しているので、もしかしたらインセルに片足を突っ込んでいるのかもしれませんね。

過去にベネゼエラにて食糧危機が起こり、政府が対策としてウサギを配布しました。食用のつもりだったのですが、人々は名前を付けて可愛がったそうです。ひろゆきさんは書籍にてペットを飼う事も幸せになる方法の一つでは無いか?そう話しています。

父方の祖母が亡くなった際、私の母親は祖母に昔お世話になったいたそうで、ひどく落ち込みました。毎日お仏壇に線香を灯しては涙を流す程です。そんな時にもかかわらず、父は犬を購入しました。小さなポメラニアンです。母は最初ペット購入を反対していたのであまり近寄らない様にしていましたが、気が付けばべったりになり元気になりました。

また祖母が住んでいた叔母の家もひどく落ち込みました。父はそこでパグを購入し、叔母にプレゼントすると家に活気が戻りました。

犬の力ってスゴイですよ。私も落ち着いたら犬や猫を飼いたいです☆

折り合いをつけた後に幸せは待っている

「仕事がなくなる」「彼女が出来ない」「子供が立派に育たない」など結局の所皆、不安を解消したいだけです。

著名人やインフルエンサー(社会的に影響のある人物)の「リスクをとれ、気にするな!」という言葉は時に背中を押してくれますが、無責任ともとれます。

「このままじゃ、人生が積んでしまう」と思った方へどんな対策が出来るかを考え、3年働いて給料のあがらない職場は転職する・相手の容姿を気にせず付き合ってみる・犬を飼ってみるを提言してみました。

私の好きな漫画”ジョジョの奇妙な冒険”の第三部にンドゥールという盲目のキャラクターがいるのですが、彼はこう言います。

「悪には悪の救世主が必要なんだよ」

私達は光に向かって歩きたいのですが、どうしても横道をそれたり、引き返してしまう事があります。西野さんが掲げる信念は素晴らしいと思いますし、ガクトさんが決めた覚悟は凄いと思います。しかし、彼等同様に出来ないからこそ、”凡人”だとするならば、凡人なりの幸せを獲得するしかありません。

もしも私が何も成しえなかった時はこういう道も検討しておかなきゃいけないなと思わされました。

Amazonに記載されているレビュー

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