【書評】千田琢哉”20代で使ってはいけない100の言葉”感想

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本日紹介したいのは千田さんの著書”20代で使っていけない100の言葉”ではなく、千田さんの20代で使ってはいけない著書シリーズについてとなります。

今回はその代表として私が一番参考になった”20代で使ってはいけない100の言葉”を例に大体この様な書き方をされる方なのでオススメですよー♪というお話をさせて頂こうと思います。

本書は基本的に大きく右ページに”見出し”、左ページに”みだしについての補足”という最近の啓発本では結構オーソドックスな内容となっています。これの利点というのは読み手に分かり易いという点があります。

しかし本を読むことが好きな人からすれば余計なページともとれるので本格的に啓発本を活用する前の入り口としてこの啓発本をオススメします。

右ページ:教えてもらっていません。

左ページ:20代では分からない事だらけだ。そんな中で「分かりません!」とふんぞりかえっている人がいる。上司や先輩は貴方からお金を貰っている訳では無いし、本来であれば貴方がお金を払って教えて貰う立場だ。貴方が教えて貰っていないのは貴方が聞かなかったからだ。

解決策:「質問していなくて申し訳ありません」と答えよう。

千田さんの著書はこの様に2ページを使い分かりやすく書かれているのがほとんどです。だからこそ活字だらけの書籍を読み進める事が楽になりますし、要点が分かり易いので頭の中にスッと入ってきます。

本書は”20代”と銘打っていますが、何歳になっても突き刺さる言葉が沢山出てきますので20代だけでなく中年であろうが高齢者であろうが是非読んで見てください。

若者が何故その言葉を使うのか理解できれば、互いの距離感がつかめるきっかけとなりますので。

20代で使ってはいけない100の言葉”感想”

本書は要約すると”今後成功したい人”や”自分を成長させる為”に呟いてはいけない言葉をあげ、物事を円滑に進めるための極意を千田さんがご教授してくれる本です。

この20代で〇〇シリーズの言葉はそれぞれ100の見出しがあるので必ずどれかは読者に刺さると思います。例えば、

「もう少し具体的にお願いします」という質問をする人間がいる。具体的な事が聞きたければ、質問者もまた具体的な質問をしなくてはならない。

や、

「あー、忙しい忙しい」と言いながら作業に励む人間がいる。忙しさとは下っ端の証拠であり、それを口に出すという事は自分を縛り付けているという事に気がつかない。忙しいという人間と黙々と作業に取り組む人間。貴方はどちらに次の仕事を任せたいだろうか?

もしかして読者の中にもこんな台詞をつい口走っている人がいるのではないでしょうか?

少し話は変わるかもしれないのだけど、本日の事。アルバイトにて女性の上司が「私は自分に厳しくて他人に厳しい」と話していた。私はそこで「僕は自分に甘くて、他人に甘い人間ですね」と答えた。

”忙しい”とは”余裕が無い”という事では無いだろうか?私はそう考える。

余裕が無いのだから他人を気遣っている暇は無いし、そもそも考えも至らない。

余裕が無いのだから仕事をまかせられないし、頼らない。

これではどうやって”自分”は幸せになるのだろう?そう思った。老後仕事から遠のいた瞬間にボケが始まるのは、余裕のある時間をどう過ごすたらいいのか分からないからだと思う。

今から考えても全然遅くない。

忙しさにかまけてた人たちも思う筈だ「時間に余裕が出来たら家族を連れて旅行に行こう!」と。

私はこの世の”忙しい理由”は全て怠慢だと思う。家族の為に作る時間が面倒で、人に断りを入れるのが面倒で、考えるのが面倒だからだ。

家族や環境や仕事を言い訳に使うなよ。私は忙しさに追われてる人たちにそう言いたい。

とまぁ少し熱が入ってしまいましたが、本書を読んで納得した部分があれば私の様に一度考えてみると良いでしょう。

さて、ではこの本を20代前半の頃の私に見せてしっかりと読み込んだか?と言えばNOです。当時の私は自己啓発本に1ミリも興味を持っていなかったし、それほど人生を難しく捉えてはいなかったから、大人になってからです。どれ程生き辛いのか?を考え出したのは。

千田さんは20代に的を絞っているが、これは今から読んでも遅くない本だと思う。勿論、20代なりたてから読む事が出来て、なんの偏見もなく実行に移せれば人生は思いのほかイージーだ。

でもきっとあの頃の私は実行できない。何故なら、

社会を完全に舐めているからだ。

というよりも理不尽な事に対し怒り狂っているだろうから、聞く耳を持たないだろうと言う方が正しいのかもしれません。自分が悪いのでは無く、頭の悪いどこかの大人が考え出したルールにとまどっている。そんな事を考えていた気がします。

これを読む中年のオッサンがいるとするなら”自分は関係ないから読んでも意味が無い”なんて思わないで欲しい。この世に関係ない事は無いし、邪見にされる事もありません。あるとするなら貴方が自分からその場を離れているのだと思います。

私は本書に出てくるNGの言葉を今までの人生で沢山言ってきました。

なので恥ずかしい気持ちや何かに対しての憤りを感じる事もありましたが、どこか納得している部分もあります。ここに書いてある言葉をもう少し言わない様に努める事が出来たなら、違う道も見つける事が出来たかも知れません。人として更なる成長も会得していたかもしれません。

それでも大人になる気なんてありませんが、大人になる努力は怠らない様にしたいと思います。

私が使っていた。20代で使ってはいけない100の”言葉”

「教えて貰っていません」※内容は冒頭記載
「上がバカでやってられない」

昔から上司の頭が柔軟だったためしはない。上が馬鹿だからこそ、貴方はのし上がる事が出来る。上司が皆デキル奴だったのならこんなに辛い環境は無い。

ルールを作るのが好きなんじゃないか?って位、会社というものは社員を縛り付けます。もはややりすぎて逆に効率が悪いなぁ…。なんてそんな状況、社会人であれば幾度となく経験したのではないでしょうか?

勿論それは積み重ねて来た結果なのでしょうけども、全く別の視点を持つ人間からすれば無駄な努力に感じてしまう事もしばしばです。

でもそうですね。よく考えたらだからこそ改善の余地があるし、自分の名を上げるチャンスが生まれるんですよね。私も過去に社長へたてついた経験がありましたし、私の意思で会社内のルールを無理やり変えた事もあります。もしかすると一目置かれた存在なっていたのかもしれません。

いや、「面倒な奴来たな…」と思われたと思いますけど…。

「やっぱ駄目ですよね。これじゃあ」

上司に何かを提案する際に上司の返事をまたずに「ダメですよねこれじゃあ」と言ってしまうのは臆病者である証拠だ。

自分で提案した事に自分で結論を言わない。

私の初恋は中学3年生の時でした。

詳細はともかく当時告白した際に私はひよってしまい、「やっぱ駄目だよね~はははは!」と結論を聞く前にその場を去ろうとした。

その告白は運が良かったのかOKを貰ったのですが、長くは続かずにすぐ、別かれてしまいました。

臆病者もそうですがきっと覚悟が無かったんだろうなぁ…なんて思います。

「これをやる理由はなんですか?」

上司の指示にいちいちこの疑問を投げかける人間がいる。

これは本当に質問があるのではなく、ただ時間稼ぎをしているだけなのだ。やる気がないからといってごまかさない。やれば分かる。そういうものだ。

今ではそんな事は無いのですが昔の私はいちいち「これって何の意味があるんですか?」と聞いていた。確かに”無駄な事はしたくない”と思い納得しないと動けなかったのだと思う。

そりゃあ上司や先輩からすれば鬱陶しい後輩だったろうなぁ。と今になって思った。

今のアルバイトでも「これなんでこうしないんですか?」と私はよく質問をしてしまう事がある。でもやってみると案外納得できる理由が存在するし、物事のつながりが理解できたりする。

それでも理解出来ないときはそっと中の良い同僚に耳打ちする。

「これ何の意味があんの?」

「くっだらねぇ」

「くだらない」を口癖にしていた人を調査していると”くだらない”人生を歩んでいる人が大半なのが分かった。自分の発した言葉を着ているのはほかならぬ自分なので、

くだらない人生を歩みたいのであれば、

「くだらない」と言い続けると良い。

昔大きな声で自分の人生を「くっだらねぇ!」と嘲笑した事がある。その頃から自分はくだらないとされる人生を歩み始めたのかもしれません。

今の自分は出来るだけ愚痴を漏らさない様に努めてはいますし、出来ない事は無い。方法が間違っているだけだ。…そう思う様にしています。

言葉というものは凄い力があります。人にいちゃもんをつける人はつまり、自分も同じことをしない様に努めなければいけない人生を歩む事になります。

案外、口癖というものは自分では理解できません。周囲の人間に一度伺ってみましょう。それが貴方を縛り付けているのかもしれません。

千田琢哉、読んでおきたい20代で〇〇シリーズ

筆者が読んだものと、今後読んで見たいものを書いておきます!

人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。

※こちらに関しては過去記事に起こしています。詳細は題名をクリック⇑

20代で群れから抜け出すために顰蹙を買っても口にしておきたい100の言葉

誰かから受けた誘惑の一言にどう答えれば”群れ”から抜け出せるか?が記載されています。

問「昔俺はワルだった」 答え「周囲に迷惑をかけてきたのですね」

問「どんな女性がタイプ?」 答え「美人でエロイ人」

問「私にはもう後が無い」 答え「さよなら」

問「会社辞めて一緒に起業しよう」 答え「会社ためても群がるの?」

という様な問答が記載されています。勿論本ではもっと詳細に書かれています。人の意見に流されてしまい自分を見失っている人へオススメです。

死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉

仕事や結婚等人生で切り離せない物事への心構えが書かれています。

質「どの道が正解なんだろう?」 答え「周囲が反対する方」

質「ずっと頑張ったのに評価されない」 答え「サボらないと良い仕事はできない」

質「私が話す事が相手に伝わりません」 答え「一つだけ、これだけは伝えたい事を決めておく」

質「負け犬人生が続きそうです」 答え「目的の為に結婚するとその目的の為に離婚する」

20代のうちに知っておきたい お金のルール38※未読

どうして学校の授業で”お金”について教えてくれないのだろう?親が教えてくれないのは”お金が教えるべきではない事”にカテゴリーされているからだ。

私もいつか子供が出来る。その時にはお金について説明できる親になりたい。

一生トップで駆け抜けつづけるために20代で身につけたい勉強の技法 ※未読

20代で身につけたい 一度、手に入れたら一生モノの幸運をつかむ50の習慣

読んではいますが実家に置いてきてしまった…。内容についてはすまない、かけなーい!!

題名にある通り、幸せになる習慣が書かれています。

20代で知っておくべき「歴史の使い方」を教えよう。 ※未読

千田さんが歴史についてどう捉えているのか気になります。

天皇がどれほどすごい人なのか、貴方は子供に説明出来ますか?

何となく20代を過ごしてしまった人が30代で変わるための100の言葉 ※未読

これは少し毛色が違うのですが、20代の生き方を間違えたかも?と思われた30代の方へオススメします。

きっと千田さんの言葉なので何か解決の方法を提示してくれると思いますよ!

まとめ

自分が使っていたNGの言葉というものをこうして洗い出して見ると、なるほど。自分は理屈っぽい所や意固地な思考を持っている。と気が付く事があります。

全ての性格には良い面と悪い面があり、問題はこれが良い方向に向かっていない事にあるのだと私は考えました。ではどうすべきか?私は、もう少し砕いて砕いて、柔らかい素材に変える事かな?と思うのです。

例えば接客業なんかをしていて列に割り込んでくる人、他の客とやりとりをしていても構わず声をかける人、まぁ要するに自分本位(自分勝手)の人間がいますよね?そういう方は私にいわせると凝り固まっており自分でほぐすのも難しい素材になっていると思います。

そもそも変える意思が無いという気持ちもあるでしょうが。

そんな彼等でも漠然と”生き辛さ”みたいなものは感じているのでは無いでしょうか?人生を楽しんでいる人間と言うのはそうじて明るくはきはきとしています。しかし一方で表情も暗く声も小さい。いつも眉間にしわが寄っている人はどうも幸せそうにありません。

いや、私の主観で申し訳無いのですが。

どうにも「私達は耐えて来た世代だから、これはワガママでは無い。特権だ」と言わんばかりに自分の発言を押し付けてくる人が多い様に思えます。地域差はありますが、お客様や上司の中にそんな方いたりしませんか?

しかしそういう人に”幸せになる方法”を提示した時、皆口を揃えて”年齢”や”家族”、”環境”なんかを言い訳にします。私から言わせて貰うと「そりゃあ、全てを抱えて世界旅行なんてできないでしょ?」とツッコミたくなるような発言ですね。

リスクを取らずに成功者になりたい。夢を叶えたい!というのは少し傲慢ですよ。

そんな偏見を持っている方程、こういう本を読んで欲しいのですがいかんせん読む訳は無いのでまぁ必要になったらどうぞ…みたいなニュアンスに留めて起きましょう。

取り敢えず私は自分の中の凝り固まった部分を本書の言葉によるハンマーで、柔らかくしている訳ですね。その方が楽に生きれますし、人間の幅が広まります。

ただ彼らに1点だけ言わせて貰えるなら”人は変わる事が出来る”という部分ですね。

私の父親は一度、甲状腺がんの疑いにより入院しました。原因は煙草です。超、身から出た錆なので同情は出来ませんが本人もタカをくくっている部分がありました。

「自分は死なないだろう」という。

しかし実際に検査入院をしてみて、まさかの違う所で煙草を辞めざるを得ない状況になりました。

父は暗所と閉所の恐怖症を抱えており、妻がいないとパニック症状を起こします。私達家族もそれほど重症だとは思っていなかったのですが、どうやら病院にて看護婦さんに多大な迷惑をかけたそうです。

それ以降入院する事が怖くなり、これ以上病を抱えてられないと煙草を止める事になりました。

これは荒療治でしたが、まぁ方法はあるという話です。しかしそこまで追い込まれないと、本人には変わる必要が無いのだからいかんせん難しい問題です。

商品や対応に問題があれば今後その店に行かなければ良いだけなのに、わざわざ本部に問い合わせを行う人がいます。

こんな事を続けていれば「この店もあの店も態度がなっとらん」「あの店はここまでしてくれたのにこの店の対応は冷たすぎる」等、悪い部分にばかり目がいくようになります。

人は基本”間違える”生き物です。完璧を求めるのは私は何か違うなぁ…と思っています。許せない部分を増やすよりも、許せる部分を増やす方がやっぱり生きやすいと思います。

私は他人を憎むよりも、どれだけ自由に生きるか?を常に考えて生きていたいですね。

まだまだこの思考は浸透していませんし批判も多いですが、私ははっきりと「その生き方は求めていません!」と断れるようになりたいと思います。

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